夜の水族館
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今日は選手村ホテルのロビーでボランティアです、シフトは朝7:30から昼2:30まで7時間。
持ち場のボランティアの中に新人さんが何人かいたので、協同している旅行会社の方にことわった上で、”勝手ボランティアリーダ”として選手村の各部署の案内ツアーをし、その後にボランティア作業の説明をしました。
1日目、2日目に比べればまだゆったりとしたボランティア3日目でした。
選手村ホテルのロビーには、ジャージ姿の人、短パンの人、スパッツの人、つまり体操着のままうろうろしている選手でごったがえしています。
本当のところを言うとそう輝いて見えるわけではありません。
彼ら、彼女らはやはりフィールドの上でこそ輝くのでしょう。
今日のボランティア用のお弁当、なぜかグレードが上がっていました。
私の見立てでは、280円→600円くらい。ちょっとうれしいです。
ボランティアがお弁当を食べる休憩室です。
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今日のシフトは昼2時から夜10時までの8時間。
私は宿泊担当ですが、今日はホテルの裏手にある広い駐車場が持ち場です。
長居スタジアムで開会式がありますので、選手村ホテルの殆どの選手が移動します。
臨時バスが30台以上、何百人もの選手、コーチなど開会式の参加者を送り出さねばなりません。
一方で、通常の定時バスが万博公園、服部緑地、ADセンター、他の選手村ホテル行きなど何種類も運行しています。
大会用の仮のバス発着エリアなので、区分けされたバスターミナルになっていませんし、バス停もありません。
風景としてはグランドほど広い駐車場にただバスが適当に何十台も並んでいるだけです。
選手の行きたい場所を聞いて、正しいバスを案内して載せることが私達ボランティアの仕事です。
万博でトレーニングをする選手を長居スタジアム行きバスに乗せてはいけませんし、また、開会式で行進するため長居スタジアムに行かなければならない選手を万博行きのバスに乗せては取り返しがつかないことになります。
開会式に行く臨時便バスは5分毎に出立し、最終バスは午後3:30、やっとそれを送り出し、「やれやれ」、と思ったところで、
「選手村ホテルにまだ半分以上の選手が残っているのです!」
「ロビーにいる選手もいますが、まだ、部屋から降りてこない選手もいます!」
と、チームアタッシュからの情報が・・・
「えーっ! それは大変!」
そう、臨時バスのタイムスケジュールが早いと思った選手たちが、遅れてしまったのです。
この後は、30分毎の長居スタジアム行きの定時便しかありません。
選手村ホテルから長居スタジアムまで40分かかりますので、少しでも早い便に乗せないと遅い便になるほど本当に間に合わなくなってしまいます。
選手村ホテルから長い渡り通路を抜けて来ると駐車場の南の端、バスは北の端に停車しているので、その間さらにに50m以上あります。
ですからオンタイムのつもり来て下さっても、そこから遠いのです。
「どこ行きたいのですか?万博ですか、開会式ですか?」
「もうすぐバスが出ます、乗り損なうと次は30分後です、どうしますか?」
「えっ!? がんばって乗りますか? こっちです、急いで下さい!」
と、言ったあんばいで50人以上の選手を小走りで誘導し、各々のバスへと伴走しました。
ボランティアが終わって振り返って見ると、期せずして世界のトップアスリートとたくさんたくさん伴走させてもらったことが大変貴重な経験だったと感激しました。
炎天下で立ちっぱなし、時々駆けっこの長丁場、よく熱中症にならずにいたと思います。
忙しくて、気が張っていたので時間が早く過ぎました。
印象に残ったのはセントルシアという西インド諸島の小さな島国から来た女の子。
駐車場でどのバスに乗ったらよいか迷子になっているところ、テントのある日影のイスに案内して座らせて上げました。
「あなたはどこの国から来たの?」
「どの種目に参加するの?」
と聞いていると、迷子になって険しかった顔が、
「ハイジャンプ!」
と答えるときにパッと顔が明るくなって笑ったので、
「ああ、この女の子は本当にハイジャンプがすきなのだなぁ。」
と思いました。
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兵庫県行政書士会・神戸支部の第2回研修会と納涼会がありました。
講師は、神戸市立の高齢者介護支援センターのケアマネージャーの方です。
大学での講師もなさっている先生ですが、普段は若い学生相手の講義です。
今回は行政書士のおいちゃん達が生徒なのでだいぶと気を使われたのではないでしょうか?
自慢になりませんが、行政書士のこの世界、平均年齢がたいへん高いです。
50代で一人前、40代で鼻たれ小僧です。
ざっと見回しても、たくさんの高齢者と呼んでも差し支えない行政書士が居並びます。
講師のケアマネージャーの方は、高齢者が生徒として座っている会場で、高齢者介護のお話することになりますので妙な感じだったと思います。
でも、みんな気は若いのです、お話をしていても意欲的であり、枯れた感じはしません。
納涼会は、新年会と並んで大切な支部の懇親会です。
丸テーブル8名づつ座ります。
私の隣りは、行政書士と社労士の兼業の方でした。
最近、社労士のADRの資格を取得なさったそうで、名刺に”特定社労士”と書いてありました。
行政書士としての受任も多くなさっているそうで、交通事故の保険について色々お話をしました。
支部長も同じテーブルで、今回もかなり濃いお話を伺いました。
尊敬するO先生も同じテーブルでした。
ADRが議題だった臨時総会のことを伺いました。
無事に可決されたそうです。
私は都合で出席できなかったので、O先生に委任する旨の委任状を提出しておりました。
ADRは、各々の行政書士の受け止め方は異なります。
「行政書士の業務拡充のためにはADRは重要。」
という先生もいらっしゃいます。一方で、
「業務範囲の広い行政書士にADRを認めると弁護士との境界の問題が発生する。」
と、懸念する先生もいらっしゃいます。
行政書士会の研修や懇親会に参加して思うことは、新人行政書士の方々で、積極的に参加する方と全く参加しない方に分かれることです。
確かに”高齢者クラブ”のような風景ですが、若い方も2割程度はいると思いますし、先輩行政書士のお話は豊富な経験に基づき多岐におよびます。
県庁、市庁、県警のOBである行政書士のお話を伺うと、県庁、市庁、県警の方々がどのように思って行政判断をなさっているか、どのような事柄がデリケートで関心が深いのかなど察することができます。
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朝5時起床、6時出立、大阪の選手村ホテルで宿泊業務のボランティア。
普通、ボランティアというと補助的業務ですので、ホテルのチェックイン業務もホテル・フロントのサポート的な範囲なのだろうと思っていました。
実際は、ホテル・フロントとは別の場所に大会関係者専用のチェックイン・デスクを設置し、そこでチェック・イン業務を行なうことになっていました。
チェックイン・デスクはホテルの方1名、近畿日本ツーリストの方2名、ボランティア5名です。
私達ボランティアは赤ユニフォームですが、黒のユニフォームを来ていましたので、はじめ市役所の方々かと思いましたが、たずねてみると近畿日本ツーリストの方々でした。大会のサプラーヤー会社に近畿日本ツーリストさんも名を連ねていました。このようなイベント関係の業務委託もなさるのだと思い感心しました。
さて、具体的な業務は、
宿泊者の氏名、国、滞在予定、部屋種類を所定のシートに記入しホテルに提出します、ホテル・フロントが部屋のキーを発行しますので、それをお客様にお渡しします。
苦労したのは部屋割りです。ホテル側からは、
「部屋数に限りがあるので、できるだけ相部屋をお願いするネゴをして下さい」
と頼まれました。
ホテルの方の説明では、現状オーバーブッキング(予約過多)ぎみだそうです、しかし、これまでの経験ではキャンセルもある程度出るので最終的にはそこそこのところに落ち着くのだそうです。それでも部屋を有効に使っていただくためにも必要なお願いだと説明を受けました。
いらっしゃるのは、各国を代表する世界的な選手やそのコーチ、お医者さんなどです。
2人部屋、3人部屋、4人部屋の滞在を了承してくれないかをネゴしますが、快く受入れてくださる方々もいれば、しぶる方々もいます。
世界大会に臨んで、滞在する部屋は気兼ねなく使いたいという意向は、こちらも重々承知していますので申し訳なく気を使うことでした。
長いフライト、空港でのシャトルバス待ち、やっとホテルに着いたのですから、部屋に入って荷物を置きゆっくりしたいでしょうに、チェックインでも一仕事で申し訳なかったです。
久しぶりの英会話、「大丈夫かな!?」と心配していましたが、くるくる回る業務の忙しさのためそんなことはすっかり気にしなくなっていました。
かなり適当な英語を使っていたのではと、今、反省しています。
英語が通じない選手の方々もいて、そんな時は
「スペイン語をしゃべれる方いませんか!?」
「フランス語をしゃべれる方いませんか!?」
と、ヘルプを頼みます。
語学ボランティアができる者は、語学名を書いたバッジをユニフォームに付けています。
私も、”English”と表記された大きなバッジを付けています。
その語学ボランティアの中で、とても印象に残った方がいました。
年配のご婦人で、語学バッジは”Korean”なのですが、
「スペイン語をしゃべれる方いませんか!?」
と聞くと、駆け付けてくれて選手とスペイン語でしゃべります。
「フランス語をしゃべれる方いませんか!?」
と聞くと、駆け付けてくれて選手とフランス語でしゃべります。
いったい何ヶ国語をしゃべれるのでしょう、また、彼女はどんな努力を経てそれだけの言葉をマスターしたのでしょう。感嘆いたしました。
また、今回合点したのはアラビア語の効用、国や民族が違ってもアラビア語は広く通じるようで選手同士がアラビア語で通訳し合って下さいました。
アラビア語をマスターすれば、英語に匹敵するくらい通詞として価値があるのだろうなと思いました。
9月2日の閉会式まで、組織委員会を中心に大阪府庁、大阪市役所、旅行会社、ボランティア、みんなで力を合わせて大会を支えなくてはなりません。
世界陸上大阪大会には大阪府庁、大阪市庁からはずいぶんと人員リソースを提供しています。
府庁、市役所の公務員の方々がすこしくたびれた様子でも、世界大会終了までは大阪府民、大阪市民においてはあたたかく見守っていただきたいと思いました。
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ボランティアとは、Volunteer、志願兵を指します。一方、徴兵制により強制された者はドラフト、Draft、徴募兵を指します。
ミッションは軍務とは限りませんので、日本語に訳すと”志願者”です。
Volunteerは、”志願者、義勇兵、自発的”という意味であり、この言葉に有償か無償か、有報酬か無報酬かの区別は含んでいません。
ですから、「ボランティアなのだから無償で働きなさい!」、と使役者が命令的に言うことは間違いですし、公序良俗からも許されません。
実際にボランティア活動をしていてこのような高圧的な態度に合うことはありません。
ボランティアの3原則として、自主性、無報酬、公共性があります。
無報酬とは、賃金が無いという意味です。
”賃金は労働の対価”として法律の定めで保証され、最低賃金額も法律で定められいます。
法律の適用はフルタイム、パートタイム、臨時雇用、アルバイトなど区別なく適用される強いルールですが、ボランティアは適用外です。
「ボランティアは賃金を請求しません」・・・・・正しい
「ボランティアは無償でなければならない」・・・誤り
有償のボランンティアは多く、一般的です。
ボランティアが有償の場合、受取る金品のよくある例は、
①交通費
実費支弁、タクシーチケット、一律1000円の電車バスカード、駐車場代など
②食事代
実費支弁、お弁当、ミルクーポンなど
③衣類代
Tシャツ、上着、ズボン、帽子、くつ、手ぬぐい、ウェストポーチの現物支給
④謝 礼
謝礼金、図書券、クオカード、電車バスカードなど
⑤その他
文具、入場券、オペラグラス、本、感謝状など
ボランティア活動で最初にとても大切なことは、条件の確認です。
”賃金は無い”、ではその他の有償の条件はどのようになっていますか?
と互いに確認することはかかせません。ボランティアを集めた側とボランティア側で、その条件について通常は1時間くらいをかけて確認します。
もちろん、無償のボランティアもあります。
私が過去にした無償のボランティアは、
・インターネット上での労働問題サイトの相談ボランティア
・Open Directory Projectのディレクトリ登録ボランティア
などです。
一般的には、現実に体を動かす勤労ボランティアは有償です。
・交通費 ・被服 ・弁当 ・謝礼
を支給する場合が多いです。
インターネット上のボランティアや古切手など収集ボランティアなど勤労とは言えないものは無償が多いです。
「ボランティアとは、一切の金品は受取らず、嫌な仕事、辛い仕事を、何の文句も言わず、ニコニコ笑いながら奉仕する、修行僧やクリスチャンのような特別な人たち。」
と誤解している人がいると思います。
戦中の勤労奉仕とボランティアを重ねて思っているのかも知れません。
私がボランティア活動を紹介すると、
「私はまだまだ人間ができていないので、ボランティアなんて無理です。」
という方がいらっしゃいます。
しかし、いったん意を決してボランティア活動をなさってみると、
「ずいぶんボランティアに誤った理解をしていました。」
、と言って下さいます。
ボランティアは、”志願”に力点を置く活動であり、”無償奉仕”の活動を指すのではありません。
若い方からシニア世代まで、セカンドライフのひとつとして、ボランティア活動に気軽に参加して下されば、と思います。
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兵庫県行政書士会には、自衛隊の佐官クラスだった方々がいます。
懇親会などでご挨拶させて頂いたのは、航空自衛隊の1佐(大佐)だった方、海上自衛隊で2佐(中佐)だった方です。
本来なら直立不動でお話しなければいけないたいへん偉い方々です。
おおよそ、少佐で中隊、中佐で大隊を率います。
とはいえ、ここでは同じ行政書士としているのが不思議です。
”士官”と”下士官・兵”では風呂もそれぞれ独立して在ります、食堂で並ぶ列も違っていたりします。
(今の自衛隊はメニューは同じです、旧軍のように何品かおかずが多いという区別はありません。)
どのくらい偉いかというと
-------- 将軍 --------
将
-------- 士官 --------
大佐 ←ここの先生
中佐 ←ここの先生
少佐
大尉
中尉
少尉
准尉
------- 下士官 -------
曹長
軍曹 ← 私
伍長
--------- 兵 ---------
上等兵
1等兵
2等兵
3等兵
空佐殿はさらりとダンスをなされます、社交ダンスは佐官クラスの教養のひとつだったのかも知れません。
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IAAF世界陸上2007大阪大会におけるボランティア活動シフト決定の通知が、”財団法人IAAF世界陸上2007大阪大会組織委員会”から送付されてきました。
大会開催がもうじきですので、気をもんでおりました
8/22(水)、25(土)、26(日)、9/2(日)の4日間、大阪中ノ島にあるリーガロイヤルホテルのシフトとなりました。
リーガロイヤルホテルは選手村ホテルのひとつで、100カ国以上が宿泊予定です。
選手の人数ではどこが一番かは分かりませんが、宿泊する選手の国の数ではリーガロイヤルホテルが一番と言えます。
小さな選手団が多いのかも知れませんが、たくさんの色々な国の選手達をお迎えするわけですのでがんばろうと思います。
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「財団法人IAAF世界陸上2007大阪大会組織委員会」の開催する「業務運営局宿泊輸送部宿泊業務ボランティア」の業務研修会に参加しました。
会場は大阪市港区民センターの大ホール、たくさんの方が来ていました。
これまでの研修と異なることは、全体研修ではなく個別業務研修であることです。
「宿泊業務ボランティア」つまりホテルのロビーに配置して支援業務をする同僚達が集まっています。
選手村ホテル,VIPホテル、メディアホテル、スポンサーホテルの4種類のホテルでアテンド業務に就きます。
研修のあと質問会があり、ボランティア側から幾つも質問が出て組織委員会側のスタッフが回答していました。
その質問を聞いていると、「初めてのボランティアかな?」、と思うような初々しい内容ばかりです。
ベテラン・ボランティアなら質問しないような内容です。
あぁ、私のボランティア活動歴も7年目、すっかりすれてしまったかしら、と反省しました。
ボランティアも経歴の厚い古参兵になると、だんだんふてぶてしくなっていくのです。
組織委員会は、主に行政府から出向の公務員の方々がその任に当たっています、市民、府民の範である公務員の方々からすると、「まぁ、そのくらい構わないですよ。」と思っている事柄でも、それが公の質疑の答弁となると明瞭に答え難いこともあります。
「全体研修と業務研修の2回の研修だけで本当に実務をちゃんとできるかしら?」と不安に思う気持ちはよく分かります。
けれど事前に何でも決めることはできません、ある程度、当日の現決・現場判断に依って動かなければならないこともあります。
また、組織委員会からの通知・通達を黙って待つしかないことだってありますし、必要と思えば自分でどんどんやっていかなければならないことだってあります。
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今夏、2つ目の夏祭り・盆踊り大会です。
朝8時に学校の校庭に集合して準備します。
男の作業は、やぐら組み、テント組立、テーブルと椅子の運搬、提灯をつるす電気配線の仕度など。
軍手をはめて、工具を使い、汗だくになりながら仕事をします。
一通り終わったのは11時、3時間かかりました。
いったん解散した後、夕方6時に集合です。
浴衣を着て下駄をはいて、本部席につめておりましたが、終わりの方は盆踊りの輪に入って炭坑節など30分ほど踊りました。
とても楽しかったです、「日本人に生まれて良かったなぁ」と思います。
途中に手すきのときがあったので、本部席を抜けて夜店に行き、アイスクリームを歩きながら機嫌良く食べていると、後ろから声をかけられました。
ふりむくと本部詰めの”役員3人娘”が並んでにらんでいます、何となく私が、
「仕事をさぼって、買い食いをしている。」
という雰囲気になっていました。
心外です。
・・・その通りかも知れませんけれど。
今日、学んだこと、
『朝から1日どんなに一生懸命くるくる働いていても、さぼっているその一瞬を多勢に見つけられて、その場面を切り取られてしまうと立場は弱くなる!』
、ということです。
アイスクリームのコーンの部分、私は好物なのですが、湿っていてサクサク感が欠けていました。
そういう訳で、私は見た目ほどうれしそうにアイスクリームを食べていたのではないのです。
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《兵庫県行政書士会・神戸支部研修会における支部長の講話摘録》
新しい支部長はアーリア行政書士法人の代表を務める行政書士です。
全国の行政書士法人は2006年4月に75法人でしたが、2006年10月の統計では101法人になっています。その中で、事業規模においては日本一の行政書士です。
昭和20年代生まれ、年齢50代後半、”3丁目の夕日”世代の新支部長です。
・武蔵野美術大学で陶芸を学ぶ
・大学時代に行政書士試験に合格
・卒業後、ご両親の行政書士事務所に勤務
・青年会議所(JC)に参加
・ニュービジネス協議会に参加
・盛和塾に参加
「2代目なら苦労が無くていいですね」、と思うとさにあらず、ご両親の代でも6~7人が働いたそうで行政書士事務所としては大きい事務所でしたが、支部長の代で年商11億円の事業に育てあげていますので、”2代目の若旦那”ではありません。起業家であり優れた経営者なのだと感じました。
講話の中で、『私は普段、先生などと呼ばれることはありません。』、とおっしゃってました。
盛和塾は、もともと京都の若手経営者が京セラ(株)の稲盛名誉会長から人としての生き方[人生哲学]、経営者としての考え方[経営哲学]を学ぼうと1983年に集まった自主勉強会に端を発しています。
支部長は盛和塾の経営十二か条をいつも意識し、京セラの経営理念をアーリア行政書士法人の経営に取り入れているそうです。
印象に残った話を5つ記します。
(1)自動車リース会社の受注の経緯
青年会議所で活動する → JC役員になる → 東京に行く機会が増える
→ お坊様の講演で「月1回東京、年1回海外で情報集する」と聞く
→ 『お坊様でさえこのように情報収集しているのだから、自分も・・・』
→ ニュービジネス協議会(東京で月1回)に参加
→ そこでリース会社の経営者と出会う
→ リース会社側から自動車手続きの外部委託を頼まれる
→ 薄利多売を覚悟で事業を始める
何かを始めれば、何かに出会い、何かが起こる、そう思いました。
(2)ホンダのディーラー
自動車手続きの関連で特に、ホンダのディーラーとのお付き合いが多かったそうです。
その当時に支店長クラスだった方が、ホンダの重役にまで出世されたとのこと。
会社員の場合、初めて会ったときは係長、何年かすると課長、十数年すると部長、何十年すると重役になっていることがあります。
もちろん、支部長は「この人は出世しそうだ。」、と皮算用して懇意にしていたわけではありません。
”人物は人物を引き寄せる”ということなのだと思います。
(3)中小企業は社長と会う
『いろいろな会に顔をつっこむ、呼ばれれば顔をつっこむ、中小企業の場合、社長との出会いを大切する。』、とおっしゃっていました。
改善や改革の合理化提案を会社の担当者にすると、その社員の仕事が無くなったり、あるいは、効率が悪いと責められていると受け止める方もいるかも知れません。
『中小企業の場合は、社長に提案を直接ぶつけた方が良い。』
、という意味のお話でした。
とてもよく合点がいくお話でした。
「あなたの仕事、社内で、社員で遂行するのは経営効率が悪いですよ」
「アウトソーシングしませんか?」
、と提案を受けたら社員は誰だって気を悪くします。
(4)人員拡張の仕方
『人を増やさなければ、次の展開が無い。』、というお話のときに、『自分の右腕を育てることが大切。』、とおっしゃっていました。
同時に、『ただし、営業は所長本人がやること、補助者や社員まかせではいけません。』
、とおっしゃっていました。
「事務所の所帯が大きくなってくると仕事を取ってくるのが所長の仕事になってくる」
と、他の先生からもよく聞きます。
(5)パート・アルバイトの使い方
今回の講習で一番になるほどと思ったことです。少し誤解を与えるかも知れない内容なので文字ににすることは控えておきます。
この施策、実際にしてらっしゃることの半分までは私も考えていたことでしたが、更にプラス、この工夫とあの工夫で確かに効果的に機能します。
やっぱり人間や社会をよく見ていて、想像力があると思いました。
半分までは、社労士の先生や社会保険関連法に強い行政書士の先生なら思いついて実施なさっている先生方もいるでしょう。
でも残りの半分は、支部長の”人の立場になって考える力”が特に優れているからこそだと思いました、結果的には「経営者に良し、働く人に良し、社会に良し」の三方良しの施策です。
将来、自分もそのような時がきたら、是非とり入れたい施策だと思いました。
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その他、印象に残ったこととしては、”アーリア行政書士アカデミー”です。
現在、社員2名、学生2名が学んでいて、無料だそうです。
次世代育成をよく考えていらっしゃいます、今回の講話を通して、「この方は人を育成するのが好きなのだろうな」、と思いました。
(今回、私がお話を伺った講演も支部研修として開催されましたので入場無料でした。)
最後に経営者の方々でしたら、必ず驚く事実として年商11億もの事業活動であるにもかかわらず、間接人員は経理を含めて、たった4名だそうです。
どのように工夫すれば、4名の間接人員で済ますことができるのか不思議です。
今度、お会いしたらたずねてみようと思います。
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