神戸市生涯学習支援センター、通称「コミスタこうべ」のホームページ。
目からウロコで、かつ、ほほえましいものです。
下記は、その「貸室空室状況一覧」のページです。
神戸市生涯学習支援センター
Microsoft FrontPage 4.0を使ってHTML作成しています。着目するのは施設利用状況表です。
普通、HTMLのテーブルタグで記述するであろう表を、ホワイトボードの表をデジタルカメラで撮影し掲載しています。
9月、10月、11月のテキスト部分を選ぶと、各月の表にアンカーで切り替わりますが、ほとんどブレがありません。
慎重に同じ位置から写真撮影し、全く同じレイアウトで切り取りしています。
デジタルカメラで撮影し、画像データはjpeg形式で保存し、HTML化してWeb公開しているので、確かにデジタルな情報公開、情報共有ですが、残ったアナログ部分が味を出しています。
欧米人では思いつかないコンテンツです。
以前、ニューズウィークに古い電子基板を神社で御祓いと供養する日本の大手電機メーカーの役員達の写真と記事が載っていました。
日本のアナログ感覚とデジタル感覚が同居していてアメリカ人には面白いという記事でした。そのようなことを、神戸市生涯学習支援センターのホームページを見て思い出しました。
ホームページでは、予約済みを示す青い磁石が、リアルの青い磁石を使っているので、完璧にリアルです。
CGデザイナーも完敗です。
唯一残った手書き部分の”平成19年”と”10”月のサインペンの文字に勢いがあってたいへん良いです。
「貸室空室状況一覧」で、”平成19年”を手書き追加する必要があるかどうか疑問ですが、生涯学習センターの利用者から、
「10月の施設利用状況という掲示では、今年なのか、来年なのか、うらをかいて去年なのか、分からなくて誤解する。」
との指摘を真摯に受け止め、要望に対する改善アクションをすぐにとったのでしょう。
良い例です。